を消したい!化粧品を使ったシミ消し スキンケアの方法

シミを消したい 画像

シミを消したいと思うとき、手っ取り早いのが化粧品です。
皮膚科や美容クリニックなどのレーザーを使用した方法が一番早いかもしれませんが
リスクもそれなりにあることが調べているうちにわかってきました。

 

また、レーザーを使ったとしてもその後のケアや紫外線対策は
それまで以上に気を使う必要がありそうで、それならば美白化粧品を使うケアでも
効果があるのならいいのでは?と思っています。

 

ここでは、化粧品を使ってシミを消したいと思った時のケアの方法をまとめていきたいと思います。

 

 

シミを消したい!スキンケアの基本

 

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シミを消したいと思うと、特別なことをしなければいけない、と思いがち。
確かに、UVカットするために気をつけていくことなど、注意する点はありますし
美白成分が配合された化粧品を使うなど、化粧品も変えなければならないことも多いです。

 

でも「スキンケア」は基本。
シンプルですが、ここが大事なポイントなので、改めてまとめてみたいと思います。

 

 

 

シミ対策でも重要!基本のスキンケア

 

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自分ではきちんとスキンケアを行っているつもりなのに肌がゴワゴワ。
くすみも酷いし美白化粧品も全然効果がない・・・
正しいスキンケアができているか見直してみませんか?

 

 

汚れをきちんと落とす「洗顔」

 

スキンケアで大事なポイント@。
「洗顔」です。

 

これがおろそかになりがちなのが冬。
夏はさっぱりする洗顔は大好き!という人でも
寒い冬はおっくうになって洗顔が適当になってしまうことも。

 

でも汚れを落とすということは、スキンケアの基本です。
洗顔がきちんとできていると、それだけで肌のくすみが随分変わってきます。
それだけで肌が白くなったね、と印象が変わることも少なくありません。

 

「シミ対策」でもその後に使用する美白化粧品を効かせるためにもとても大事なポイントですよ。

 

 

正しい洗顔で美白肌に!

 

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「汚れをしかり落とす」というのが大事です。
だからといって刺激が強いのは良くないです。うるおいを奪わず、汚れを落とすということを意識します。

 

洗顔前にお湯の温度をチェックします。

 

洗顔フォームなどで顔を洗う前にするのが手を濡らしたり顔を素洗いしますよね。
この時に洗顔で使うお湯の温度をチェックします。

 

夏はぬるめに設定しやすいですが、冬は注意していないと熱い温度(42度など)に設定しがち。
熱いお湯での洗顔は乾燥につながるのでちょっとぬるめのお湯(32〜36度くらい)がいいですよ。

 

 

洗顔フォームの泡立てはしっかり

 

洗顔石鹸や洗顔フォームの泡立てはしっかり行います。
面倒で適当に泡立てして顔を洗うと・・あまりよくありません。私は2回続けると肌荒れします・・
しっかり泡立てて、もこもこの泡で洗顔をすると「うるおいを奪わず汚れを落とす」ということができやすくなりますので
泡立てネットなどを使ってしっかり泡立ててください。

 

泡立ちが悪いな、少ないかな、と思ったらちょっと多めに洗顔フォームを取ってみると
もっちりしたしっかり泡ができますよ。

 

 

Tゾーン、小鼻から泡を乗せる

 

顔の中で一番油分が多いおでこ、小鼻にかけてに先に泡を乗せていきます。
小鼻の周りは指先を使ってくるくるとマッサージするように洗います。
あまり力を入れすぎないように注意です。

 

その後、顎も洗います。(汚れがたまりやすい&皮脂が多めなので丁寧に)

 

その後、顔全体に泡を広げて顔を洗います。
ポイントとしては皮脂が少なく皮膚が薄い目元は最後に泡を乗せるようにするといいですよ。

 

 

 

すすぎは20回以上

 

すすぎは、ぬるま湯で。
20回以上行います。

 

生え際や小鼻の横などは泡が落とし忘れることがあるのでチェックしながらしっかり落とします。

 

 

タオルは軽く当てる

 

タオルで「拭く」と言いますが「拭く」のではなく、
軽く当てるようにします。
ごしごし拭くと肌を痛めてしまうので注意が必要です。

 

 

 

 

 

肌に水分を与える「化粧水」

 

スキンケアで大事なポイントA。
洗顔後の肌にうるおいを与える化粧水。大事です。

 

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#肌も水分補給が大事ですよ

 

肌のくすみや乾燥による小じわ、肌荒れも肌の渇きが原因ともいわれます。
夏だけでなく冬は乾燥しているので水分補給としての保湿は冬の方が大事ともいわれますが、
夏も日焼けなどダメージが受けやすいですし・・やはり一年中大事ですね、化粧水。

 

 

 

化粧水でたっぷり保湿します

 

顔全体に化粧水を行きわたらせる

 

コットンでも手でもOKです。たっぷりと化粧水をとって
まずは顔全体に化粧水を行きわたらせます。

 

乾燥がひどいときや肌の調子が落ちているときは手で付けるのがおすすめ。
理由は手の体温です。体温で温かくなった化粧水が肌に浸透しやすくなりますよ。
特に寒い冬には温かい手で付けると効果がアップする感じがしますよ^^

 

 

化粧水を重ね付け

 

一度付けた後、また化粧水を足して顔全体に行きわたらせます。
化粧水はたっぷり、もうこれ以上入りません!という位しっかり保湿するのがおすすめ。
一度は重ね付けしたほうがいいかと思いますよ。

 

 

部分的に重ね付け

 

目元や口元など乾燥が気になる部分、
ほうれい線や毛穴が気になる部分などに化粧水を少量とって指先で重ね付けします。

 

最後に残った化粧水を首にも伸ばして首もケアします。

 

 

 

 

水分を閉じ込める「乳液」+プラスαのスペシャルケア

 

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スキンケアで大事なポイントB。

 

化粧水で水分を与えた肌にふたをする役割の乳液。
シールド役としても大事なアイテムです。

 

乳液は苦手という人も少なくないかと思いますが、使っている人とそうでない人の肌の差は歴然だとか。
(私も乳液は苦手なので・・耳の痛い話なのですが・・)
特に乾燥しがちな冬は取り入れることで保湿力もアップしますし、肌が柔らかくなります。

 

洗顔・化粧水・乳液までがスキンケアで肝心なポイント3つと言われますが、
そのほかにも悩み解消アイテムとしてプラスアルファの化粧品が必要です。
美容液やクリーム、パックなどでケアをしていきますよ。
(最近は必ずしもこの順番で使用する訳ではなく、乳液先行やブースター美容液などいろいろあります)

 

 

 

乳液で水分を閉じ込める

 

つけすぎない量を顔に広げる

 

化粧水と違って油分が多めの乳液。ニキビや皮脂過多の人は特につけすぎには注意です。
適量は10円玉くらいの大きさと言われます。
頬:おでこ:あご=3:1:1
の割合で乗せていきます。

 

頬から乳液を広げる

 

乾燥が気になる、面積の大きな頬から広げていきます。
内側から外側へ向かって一気に伸ばしていきます。
目の周りもしっかり保湿します。

 

そのあと、顎やおでこに広げます。

 

少量を部分的に重ねる

 

目元や口元に少量を出して重ね付けします。
あまった分は首に伸ばして首にもケア。

 

 

 

 

 

 

白い肌のための季節別(初夏秋冬)注意ポイントは

 

 

春のシミ対策

 

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春は新しく始まる季節ということもあり、スキンケアやメイクにも力が入る季節です。
メイクも服も新しくしてイメージチェンジ!と考える人も多いかと思います。
そんなとき、見逃しがちですが肌はとても大事です。
特に年齢が上になればなるほど「美肌」というだけでいい印象を与えられます。

 

ところが、春は結構肌が荒れがちな季節でもあります。
乾燥などで肌の調子が落ちた冬が終わったのもつかの間、寒暖の差、花粉症などのアレルギー
などの影響で肌が不安定になる人が多いです。
近年では花粉症ではなくてもPM2.5など大気汚染の影響も受けやすく肌が不安定になりがちです。

 

こういうときにはシミ対策というより肌の状態がよくなるまでスキンケアに力を入れるのがいいですね。
シミ対策化粧品の効果を上げるためにも肌の状態を整えるのが先決です。

 

そうは言っても美白が気になる、という方は敏感肌用の美白化粧品がおすすめ。
優しい使い心地でしっかり効くと評判の敏感肌用の美白コスメも近年一気に増えていますよ^^

 

 

 

夏のシミ対策

 

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夏は紫外線も強くなり、不意な日焼けなども起きやすく、
シミ・そばかす・日焼け・くすみなど「焼ける」のがとても気になる季節です。
シミ対策・美白対策が一番意識される季節でもありますが、紫外線が強いため正直効果が出にくいケースも少なくありません。
だからといって諦めてしまうと、シミになったり肌が黒く焼けたままなので、
夏は「紫外線防御とシミ対策」の両方、攻めと守りの両方で行きたいですね。

 

紫外線というとシミだけに意識がいってしまいますが、近年では紫外線がしわやたるみなど
老化にもかなり影響を与えているという話があります。

 

そういったことも考えると、シミだけでなく、エイジングケアも含めて紫外線対策はきっちり行いたいです。

 

 

秋のシミ対策

 

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夏の強い紫外線を超えた秋。夏に気づかなかったシミやくすみが目立つなんてことも。
夏を超えると一気に老けるなんて言われることもありますが、あながち間違いでもないな、と近年感じています。
そんな、夏に受けた紫外線ダメージを回復させていきましょう。

 

また、秋は春と同じで季節の変わり目で気温差や乾燥など気候の変化も影響が出やすいです。
秋に花粉症もあるので、アレルギーでの肌荒れが気になる人もいるかもしれませんね。

 

そういったことも考えると肌のターンオーバーを正常に、保湿をしっかりしながら
美白に力を入れていくと効果的かと思います。

 

 

冬のシミ対策

 

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美白、シミ対策というと紫外線が強くなったり肌が焼けることも多い夏に注目がいきますが、
冬も実はかなり重要です。

 

冬は乾燥するので、白くて綺麗な美肌を保つのが難しいんですね。
逆に考えればスキンケアをしっかり行うことで美しい肌を保つことも可能です。
また、紫外線が他の季節と比べると弱いので美白ケアをするのにはとても適しています。
(結果が出やすいのでモチベーションも保ちやすい)

 

一方、寒いので肌がごわついて化粧品が浸透しない、効果が出ないという場合も。
ターンオーバーが正常になるようにスキンケアや保湿に力を入れながら、しっかりとシミ対策に力を入れたいですね。

 

 

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